タロットカードのシャッフル
タロットというとたくさんのカードを難しい方法で並べて・・・なんて、思っていませんか?
もちろん机いっぱいにカードを並べるような大掛かりな方法もありますが、今回は手軽にできる方法をご紹介しましょう。
この後「シャッフルする」という単語がでてきます。
これは「裏返したカードをよく混ぜる」という意味です。
裏返したカードを机の上に広げて、円を描くようにしてよく混ぜます。
このときに「カードに質問をする」と思ってください。
「いいかな」と思ったところでカードをまとめ、そろえて置きます。
その後カードを並べます。
また、カードの正逆が意味に影響するので、裏返すときに天地をひっくり返さないようにしてください。
「単純に1枚カードを抜き出す」という方法があります。
「今日のミーティングで気をつけるべきことは?」や「今日の商談はうまくいきますか?」といったちょっとしたことを聞いてみるのによい方法です。
シャッフルした後、これ!と思うカードを抜き出し、表に返して意味を調べます。
「どちらかを選ぶ」ときに使われるメジャーな方法は「二者択一法」といわれるもの。
カードをよくシャッフル、5枚のカードを「V」の形に並べます。
左右それぞれの「腕」がそれぞれの選択肢に対する答えになります。
2つの腕がぶつかるところにおくカードは「キーカード」。
この選択全般に関することを教えてくれます。
「どちらか選ぶ」には他の方法もあります。
まず紙に2つの選択肢を書きます。
シャッフルしたカードを1枚ずつ選んでそれぞれの上におきます。
表に返して意味を調べます。
意味がつかみにくい場合はもう1枚ずつ選びます。
それでもだめなときはもう1枚。
それぞれ3枚ずつで終わりにします。
どちらの方法で占った場合でも「どっちつかず」な答えが出ることがあります。
その場合は
「どちらでもよい」もしくは「今はまだ選択するべきではない」という意味。
少し間をおいてから(1週間以上)もう一度聞いてみるのがよいでしょう。
物事の「現在・過去・未来」を見たいとき、
たとえば「今つきあっている彼氏と今後どうなりますか?」というときに使う方法。
カードをシャッフルします。
左から順に「過去」・「現在」・「未来」の順にカードを1枚ずつ選びます。
表に返して意味を調べます。
この方法、たった3枚のカードなのですが最初のうちはなかなか上手に意味が読めません。
単純なのですがとても奥が深い方法です。
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