タロットと恋愛占い
タロットで恋愛を占うことがあると思います。
今回は「恋愛占い」の鍵になるカードのお話をしましょうか。
大アルカナでうれしいのは・・・
3.女帝（特に女性）
6.恋人
10.運命の輪
20.審判
21.世界
といったところ。
＜女帝＞
愛されて幸せ！という幸せが感じられるカード。
特に女性向けでしょうか。
また、絵柄の女帝は妊娠した姿で描かれることが多いため、その意味もあります。
＜恋人＞
恋愛に夢中。
お付き合いが始まったばかりで「わくわくどきどき」している雰囲気のカードです。
とても明るくて楽しい、幸せな雰囲気のカードです。
＜運命の輪＞
「思いを伝えたいのだけれど・・・と思っているときに、ちょうど2人きりになれるチャンスがくる」
という「思いがけないラッキー」を意味するカードです。
ただ、このカードは「チャンスを捕まえられるかどうかはあなた次第」とも言っています。
＜審判＞
長い間のお付き合いのあと、結婚するかしないか・・・というときに「結婚する」という選択肢を選ばせるのがこのカード。
また、一度分かれてしまった相手が戻ってくる、なんていうときにこのカードがでてくることがあります。
＜世界＞
円満な幸せな生活のイメージ。
結婚して「死が二人を分かつまで」幸せに暮らせるイメージです。
逆にありがたくないのは
2.女教皇（特に女性）
12.吊るし人
13.死神
15.悪魔
16.塔
・・・このぐらいにしておきましょうか・・・
「13.死神」「15.悪魔」「16.塔」はどのような質問でも「よくない」意味を持ちます。
「死神」と「塔」はそのものずばり「終わり」のイメージ。
二人がどんな手を打ってもこれ以上一緒にいられない「別離」のイメージがあります。
悪魔は「誘惑」。
「浮気」「不倫」「火遊び」など、「よくないといわれている恋」をさします。
となると残るのは2つ。
＜女教皇＞
これは特に女性にいえるカードです。
「近づきにくい」という印象を男性に与えてしまっている雰囲気。
また、「相手の学歴や収入などの「数字」を気にしすぎる」という印象もあります。
また本人が「恋愛どころでない（特に仕事に夢中になっている）」という状態のときにこのカードがでることがあります。
＜吊るし人＞
いくら待っても相手が振り向いてくれないイメージ。
また、恋愛中のカップルでは、関係を維持するためにどちらか片方が相当無理をしている状態を指します。
見た目幸せでもなんだか悲しい・・・雰囲気です。
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